アストラゼネカ ブレードランナー技術


前回の記事のアストラゼネカの作用構造の解説を見ながら、
新型コロナワクチンのリスク
ふと思い出したのです。
アストラはベクターワクチンを使い遺伝子に手を加えます。ってまじかと。僕は専門家ではありませんから、現状の技術がどこまで進んでいるのか知らないのですが。

アストラゼネカのワクチンは、アデノウィルスにコロナDNAを取り込ませ、体内へ注射、その後に、体内の細胞に取り付き、人間のDNAの中に遺伝子を送り込む。 DNAはコロナのトゲトゲmRNAを作り、トゲトゲが出来ますので、コロナの抗体が作られる。流れです。

いやぁこれは凄い。こんな事が出来るのでね。人間の遺伝子の書き換えじゃないですか。ブレードランナーでは否定されていた。一度、確立された遺伝子配列は修正出来なかった。時代が進んだのかと思いもしました。

しかし、この前回の教授の話が本当であるならば、アストラゼネカのワクチンで人間のDNAの中に組み込んでしまうわけですが、どこに組み込まれるのかわからないのだそうです。動物実験ではがん遺伝子の近くだったとのこと。10年くらいは観察の必要があり、安全性はわからないと。

そういえば、タイレル博士も遺伝子コーディングでガンが発生するとも言ってたな。
新しいワクチンの技術にわくわくしながらも、僕らはブレードランナーのような人生をたどるのでしょうか? タイレル博士はレプリカントに「Revel in your time ! 」と語りかけます。
自分に言われているような気分です。

Tyrell : [Tyrell explains to Roy why he can't extend his lifespan]  The facts of life... to make an alteration in the evolvement of an organic life system is fatal. A coding sequence cannot be revised once it's been established.

Batty : Why not?

Tyrell : Because by the second day of incubation, any cells that have undergone reversion mutation give rise to revertant colonies, like rats leaving a sinking ship; then the ship... sinks.

Batty : What about EMS-3 recombination?

Tyrell : We've already tried it - ethyl, methane, sulfinate as an alkylating agent and potent mutagen; it created a virus so lethal the subject was dead before it even left the table.

Revel in your time

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