京都大学とオムロンヘルスケア


こういった産学連携が必要なのではと最近思うのです。

この厳しい時代、新規採用も難しいし、その採用者がどういう人なのかも分からない。かといって社内のスキルアップにも限界があります。セミナーを重ねたところで知れているのではないかと過去を考えるとそう感じます。

大学との連携といっても、だいたい、学校では現実社会のことは分からないだろとか、そういう話になってしまうから、連携も出来ないとなる。しかし、ここは実社会との連動で、大学は存在価値を高めるはず。海外の方はよっぽど現実的な教育を行なっているようです。

このコロナ禍な状況にあって、いくつかのワークショップに参加しましたが、予想以上に今を話題にする授業を行なっていました。日本とはだいぶ違うなという印象です。国内の大学事情が今、どうなのかは分からないのですが、例えば、新規事業を行う際、その大学の研究成果を参考にしても十分にいけるだろうなとも思うのです。

多分、学生たちには、習得した知識をこう使えば実際は役に立つとアドバイスするだけでいいのではと。
確率とか統計とかすぐ使えますしね。産学連携考えていきたいなあ。

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